企業認定制度

企業の認定制度とは

公園施設製品安全管理士及び公園施設製品整備技士が、それぞれ1名以上いる企業で「遊具の安全に関する規準」に基づき遊具の設計、製造、販売、施工、点検、修繕のうち適合する事業ができ、協会が要求する「JPFA-QSMS規格」を満たすマネジメントシステムが構築できていることを認定する制度で、認定された企業は製品にSP/SPLマークを表示することができます。
認定監査は公園施設製品安全管理士の資格取得講習会を受講した「ISO9001審査員」の資格を持つ監査員により「JPFA‒QSMS規格」を満たすマネジメントシステムの運用状況について現地監査を受け、認定審査委員会により認定されます。認定は毎年の定期監査及び3年ごとに更新監査を受けています。

審査委員会による認定審査

企業の認定のため審査委員会を設置しています。審査委員会は外部の学職経験者5名以上で構成され企業の認定監査について審査を行います。
また、点検技術者や専門技術者の認定に関わる講習会のカリキュラムや認定試験についても審査を行います。

審査体制

QSMS規格について「JPFA‒QSMS」

企業の生産活動(設計、製造、販売、施工、点検、修繕)における品質と安全性確保に対する取り組み規格として、ISO9001をベースに安全性確保に関する要求事項を盛り込んで協会が独自に構築したマネジメントシステムの規格であり、この「JPFA-QSMS規格」の要求事項を満たす品質と安全性確保に関するマニュアルを構築、運用、維持できているかの現地監査が企業認定制度の根幹をなしています。

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