台湾児童遊戯設備発展協会、現状視察のため来日

青年部による視察

2024年9月6日「台湾児童遊戯設備発展協会(以下台湾協会)」が日本における公園でのインクルーシブな環境作りの現状視察のため来日されました。
午前中は東京都立舎人公園、足立区総合スポーツセンター公園の現場視察を行い、午後からは国土交通省公園緑地・景観課、PSN(プレイグラウンド・セーティ・ネットワーク)より、インクルーシブな環境作りの方向性についてレクチャーをいただきました。
また講演会後には、台湾協会参加者と一般社団法人 日本公園施設業協会の理事会参加者を中心に交流会を開催し、参加メンバーの懇親を深めました。
今回の視察は、2019年に台湾協会をはじめ、他5団体とJPFAの間に締結された「情報交換契約」に基づき開催されたもので、各国・各団体が抱えている課題や未来の方向性において積極的な情報交換を行うことを目的とした活動の一環でした。
今後も引き続き国を超えての「安心・安全」で楽しい公園作りを展開していくことを確認いたしました。

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